キングレコード専属歌手
津軽民謡・津軽三味線 重造流家元
津軽民謡・津軽三味線 重造会 会主
(略歴)
津軽民謡界の三大金看板のうちの一人『今重造』の名を継ぎ、『津軽民謡』『津軽三味線』を語れる唯一の一人として現在も公演活動を行うほかに、大会の審査員や新聞記事の依頼等を務めながら後進の指導に力を注いでいます。
津軽三味線佐藤流宗子
津軽民謡・津軽三味線 重造会 副会主
(略歴)
青森県黒石市生まれの福井育ち。4歳より福井に住む。
津軽民謡界の重鎮、二代目今重造の嫡男。
幼いころから民謡の資質をあらわし、父である二代目今重造の手塩にかけた教導もあり、唄は5歳で初舞台。三味線は10歳にして多くの先達者と舞台に居並ぶことを許され、なまの舞台で多くの先達者たちの芸にふれる。
(賞暦)
◎2011年5月 全国津軽三味線協議会主催 津軽三味線日本一決定戦 第5回大会優勝 第四代『日本一』獲得
◎2007年12月 全国津軽三味線コンクール大阪大会 第6回大会優勝
津軽じょんから節で代表される津軽五大民謡には独特の手踊りがあり、これは民謡の踊りという民踊では括りきれない特徴がある踊り。
6歳より神昭男師匠について12歳には名取を許される。この間多くのタイトルをを手中に収めている。
後に二代目今重造を襲名した夫と共に、多くの舞台を努め現在に至る。
和太鼓集団「OTAIKO座明神」、民族芸能アンサンブル「若駒」の踊り指導など他団体への指導にもあたっている。
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何事にも道理があります。踊りにも道理があります。
基礎ができて踊りになります。
民謡の踊りといっても盆踊り的ではありませんので、見様見真似では
できませんがそれだけに、習うに値する踊りといえます。
男性の方にも是非、お勧めしたい踊りです。
舞台の場で、自分を表現してみることにチャレンジしてみませんか?
今となっては知る人が少なくなった、
昔の津軽民謡や民謡業界のよもやま話を、
少しずつまとめております。
今重造は、若かりし頃、幸運にも、
名人達と一緒に全国を演奏巡業で飛び回り、
先輩達から随分可愛がってもらいました。
その当時の話や、仕事仲間とのやり取りを、
不定期に綴っております。
ぜひ、お暇な時に読んでみて下さい。