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津軽三味線奏者の佐藤壽治です。
数字を使う時にたまーーーに考えるんですが、グッとくる表現というかなんというか、インパクトを与える選択をしようと考えます。
最近めずらしくなくなったトクホや機能性表示食品なんてのは考えて書いてますよね。
中に入っている量を正確に書くんですけど、宣伝用の文言にはそれを違う表現で書きます。
従来比2倍、当社比3倍、含有量5倍などなど。
これは倍という書き方。
二人前、三人前みたいな印象で受け取れます。
しかし、実際はどうなんだろう?と読み進めると微量でびっくりなんてことも。
種類もそうです。
ひとつよりは2つ。2つよりは5つ。
たくさん入っている方がお得で贅沢な感じするんですけど、元になる容器の大きさが変わらないわけで、入る種類が増えれば増えるだけ個々の分量は減ります。
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる方式でなにか体感できるかもしれませんけどね。
お稽古にこれを当てはめてみたらどうだろう?
これをすると今までの5倍上手になります。
わが校独自のカリキュラムで従来比10倍の進捗速度にまります。
魅力的ですかね?
と、そんなどーでもいい事をよく考えてます。
ではまた。
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