ブログを御覧いただきありがとうございます。
津軽三味線奏者の佐藤壽治です。
今日の演奏
『小太郎。お前はいつもシマシマの服着てるね。』
本気で言ってたら医師に相談しに行きましょう。
※飼い主あるある
毎日投稿をしているのですが、母親より指摘が・・・「服がみっともない」
わたくし、一年通じでだいたい一緒な格好しています。お稽古中の格好は上着やズボンに違いはあるものの、リラックスした格好がほとんどです。
Tシャツにジーパンなんてのは王道です。
それがおかしい、恥ずかしいなんて思うことが無いのですが、母親から言わせると、襟元がしゃきっとしていない格好がだらしないのだと・・・愛着がわいてくる服を、お気に入りの服をと着ているのですが、複数年着ているのでヨレヨレにもなります。
それがだらしないとの指摘でした。
今日は同じような話を聞いたな、と。
お稽古中の話でした。
大会中の服装についてです。
わたしは自宅に審査員経験者(父、今重造)がいるので、直接いろんな話を聞くことが出来ます。それぞれの審査員がどこを見ているのか?なにを気にしているのか?の先のお話も聞くことが出来ます。
かなり過去の話ですけど、
『俺たちはネクタイ締めてスーツ着てかしこまって演奏を聴いてるのに、弾いてるやつは帽子かぶったり破けたズボン履いたり・・・なんなんだ』と言い放った審査員がいるそうです。
こういう事を言うと、
・要綱に書け
・審査は演奏に対して行え
・音楽は自由だ
などと言い出す輩がいます。
わたし個人の意見からすれば、そんなこと言う奴は一生鼻から鼻毛が飛び出る病気に罹ればいいと思う。くだらないことを言うな、と。
さらに、
コンクールはプロへの登竜門。
そこにすべてをかける人間もいるのだ。
舞台でどんな格好をするのか、演奏に気構えも表現しろ…と言いたい。
津軽じょんから節は戦争の唄です。
鬼気迫る恨みの唄です。
未来へその恨みを伝えるための唄です。
儚さなのか。
悲しみなのか。
憎悪なのか。
演奏にはその感情を表現しないと…と思うわけです。
服装は自然とかしこまったものになるんですよ。
普段は褒められた格好はしてないですけど。
いい場所に出る時は服装を考えましょう。
投稿は…お稽古の空き時間にやってるのでね。
ではまた。
民謡どうでしょう?Vol.6
令和4年4月29日 (金・祝日)
横浜にぎわい座 芸能ホールにて
12時半開場、13時開演
チケット 前売3,000円 当日3,500円
チケット問合せ
横浜にぎわい座 045-231-2515
DG5事務局 090-2211-5458(斎藤)
(有)紅屋 046-254-4681
(有)仁木三味線 090-5782-7408
E-mail : dg5@syamisen.com
そして出演者全員です。
重造会本部教室 0776-27-5010
気軽にお問い合わせください。
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