ブログを御覧いただきありがとうございます。
津軽三味線奏者の佐藤壽治です。
今日は朝から大事な会議でした。
福井県文化協議会という団体に重造会も所属しているのですが、芸能部門の民謡民舞新理事として来年度から役を引き受ける話の確認でした。
しかし、よくよく考えると今日の会議は理事会でもなんでもなく、総会へ向けて協議会の役員人事の根回し会のような位置づけ。
総会時に理事から立候補者が出て会長は決定されるとの話でしたが、今日は準備みたいな会であるはずなのに選挙となりました。
選挙戦で立候補者は2名のうちの1名に決まったわけなんですが、なんとも後味の悪い選挙戦で、正直新理事として初めて聞く話がこれかよという感想です。
選挙を案として出した人、立候補者、議長選出についても言い出しっぺも、議長を務めた人も同部門の人でしたし、なんせ会長批判が止まらない様子の選挙演説。
根回しして今日の選挙戦の絵図面を書いてきたんだろうな・・・としか見えませんでした。ついでにその姿が非常に滑稽。
文化を守り、創造してきた人たちばかりの集まりなのかと思いきや、全く違う団体なのかしらね。高齢化うんぬんの話が出てましたけど、その年齢になれば極めた文化芸術も知性や思慮は〇×△の域になるんだと思うんですけどねぇ。
おかげで質問と疑問が山盛り。批判と内部告発を混ぜた選挙演説もあったので、それをまた総会で行ってくれるのか確認したいところです。事実確認は必要ですし、今後の路線をきちんと全体で見極めた上でないと、新理事も引き受けられないなと思います。
なんかどこの団体も一緒なんですかね。
政治なんかその最たるもんですけど。
新理事だけど会長候補として総会で立候補しようかなと思っちゃいました。
ではまた。
コメントをお書きください