ブログを御覧いただきありがとうございます。
津軽三味線奏者の佐藤壽治です。
この話を真に受けて開発してくれるような奇特な人がいたら嬉しい。でも、開発したものは買うかも買わないかも。
欲しいものがあるんです。
欲しいといっても本来は姿形が見えないもので、言葉として存在しているだけのもの。
実在しないものだからこそ、実在していたらどうだろうか・・・という代物です。
打ち出の小槌などの神器とでも言えばいいものたち。便利で今の世の中にあればすべての人々を平和にしそう・・・と思いきや、取り合いになって戦争が起こるのかも。
手に入れてはいけないもの、という機能があるからこその神器。
わたしが欲しいのはそんなものに近いです。
なんだと思います?
『左団扇』
実は「ひだりうちわ」という名前のものは販売されています。 コレ→ひだりうちわ
これじゃないんです。
コンセプトは
・裕福な生活が出来る。
・左じゃなきゃ使えない。
・右では扇げない。
裕福な生活は出来なくてもいですが、左じゃなきゃ使えないというのがミソです。
右で使うとなんだか使いにくい、もしくは右で使うと風が弱い、くらいでもいいかな。
理想はまったく右では使えない。
そして、左で使うと効果倍増台風並みとはいかないまでも春一番木枯らし1号的な風が生まれる。
寿司飯作りなんてちょちょいのちょい。
そんな左団扇。
はさみや包丁には専用のものがありますよね。
利き腕に対して作られたものですけど。
すり鉢なんかは専用のものは効果絶大ですもの。
プロペラも左回し右回しで回転が反対になると結果が明らかに変わります。
つまり変えられるんですよ。
だから作れるはずなんですよ。
左団扇。
なんてことをね、舞台が終わると考えてるんですよ。
みなさんも考えますよね?
ではまた。
コメントをお書きください