ドキッとする

ブログを御覧いただきありがとうございます。

津軽三味線奏者の佐藤壽治です。

 

千代備さんや、その寝方はちょっとどうにかならんかね。

 

 

 

ドキっとすることってありますよね。

なんでドキっとするかって、そういう想像するからなんですけど。

 

わが家の猫の場合は死んで段ボールに入れられてんのか?とドキッとしました。

 

演奏中にもそういう場面があります。

わたしの場合に多いのは、撥が駒に当たる時にドキっとします。

 

普段以上に大きい音が出るのと、過去にそれが原因で駒を何個も壊してしまっているから。

 

 

なんで当たるのかの見当はだいたいついてます。

撥の角度が悪いのがその原因。

 

そして、撥の角度が悪くなる原因は、手首から腕、肩に背中周りの緊張やコリ、姿勢の悪さが原因です。

 

いつもと同じ構えと動きで触っている気持ちなんですが、人間はそんなに同じことが出来るものではありません。

 

金属で出来た機械ですら摩耗や温度によって毎日動きが変わります。

そういうもんだ、と思って日々調整しながらお稽古するわけです。

 

と、猫を見たことで思いました。

 

日々調整。

 

ではまた。