舞台宣伝してもいいのかな

ブログを御覧いただきありがとうございます。

津軽三味線奏者の佐藤壽治です。

 

先日、福井県福井市の文化協会主催の文化祭が開催されました。

 

重造会も芸能部門での発表があり、まわりの人とも話が出来たのですが・・・やっぱり宣伝ってまだ難しい、世間はそんな状況です。

 

福井に限った話じゃないんですね。

 

東京で開催された青森民謡協会主催の全国大会でも同じような内容の話は聞こえてきてました。

 

やっていいのか?

やったらまずいのか?

誰に頼ることも出来ないこの判断。

 

ありがたい話で、芸能関係にもようやく助成金や補助金が回ってくるようになりました。

 

事業的には後回しになった業界ではありましたが、とりまく業種は多岐にわたりますし、なにより式典や記念行事などは公式なものも多く存在します。

 

それらをすべて止めて・・・という世間に飽き飽きというか、栄誉ある賞をもらっても披露する場面がなければなんのためにもらったのか意味も分かりませんよね。

 

結局、宣伝していくしかないんです。

 

ここで感染が広がるのかどうか?を考えれば宣伝するのも悪になります。

それを気にしていたら結局芸能関係の事業者は倒産です。

 

 

 

ということで、複雑な感じですが東京江戸博物館で演奏します。

ほか出演者は素晴らしいひとが多数出演します。

 

よろしくお願い致します。