コロナのバカ

ブログを御覧いただきありがとうございます。

津軽三味線奏者の佐藤壽治です。

 

25日の舞台、観客はごく少数でしたが、貴重な時間になりました。

 

考えてみたら、昨年舞台の上にいた時間はほとんど無く、今年に入ってからも片手で数えられる程度。

 

 

でも、舞台に上がれる事、そして舞台に上がって三味線から出てくる音の渦の中にいるのが幸せ。

 

少ないとはいえ横浜にぎわい座での「民謡どうでしょう?」公演、和泉村の花桃回廊も控えているし、わたしは幸せなんだ・・・と、思っていたら。

 

 

横浜にぎわい座「民謡どうでしょう?」中止

福井県和泉村「花桃回廊」での演奏中止

 

 

はい、ゴールデンウイーク中の舞台まで中止になりました。

すべて感染拡大による影響です。

 

仕方がない。

 

そう仕方がない事なんですが、ここまで不安定な状況が続かれると文句の一つ二つ、愚痴の三つ四つ五つくらい言いたくなります。

 

コロナのバカ。

ほんとにバカ。

 

 

ふくいアーティストクラブでの演奏を母親が撮影してくれました。

曲は「コロナのバカ」(嘘)です。

 

 

あー、もうほんとに。

 

と、今日はグダグダな感じでおしまい。

 

 


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コメント: 3
  • #1

    飾り職人―秀 (月曜日, 24 5月 2021 14:15)

    先生は秀でた技量と才能にお持ちになり、コロナ禍の中、本意では無い業界で生真面目な仕事に対する姿勢を見ていると↟「頑張って」と心の中で応援しています。捲土重来の時は必ず訪れると思います

  • #2

    八丁堀―中村主水 (月曜日, 24 5月 2021 14:28)

    先生が活躍される時が来ると、それは仲間との別れの時ですね。その時が一刻でも早く訪れますように!!。

  • #3

    佐藤壽治 (月曜日, 24 5月 2021 14:47)

    出来た仲間とは別れることなく続いていくと一方的に思ってます。
    どんな仕事でも働く中に楽しみは転がってるもので、それを見つけられなくて苦しい思いをする人もいます。
    わたしはどっちかというと楽しみ探しが出来る方だと思ってます。
    仕事も趣味も。コロナさんでグダグタな世の中ですが、おかげでタフになりました。