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津軽三味線奏者の佐藤壽治です。
春の訪れを感じる今日この頃。
天気も良いので大雪で壊れた自転車小屋を直すことにしました。
今まで家に置いていたのは、左のようなアルミフレームにテントを張るようなもの。
子供たちは自転車通学もあるので、雨ざらしで自転車が痛むのも困りますし、簡易に物を押し込んで置けるスペースにもなり、活躍してくれていました。
駐車場のアスファルトにきっちり留め具を打ち込んだら台風にも耐える代物で、テント生地も交換できるのでとても買ってよかったと思っていたものでした。
ですが、やはり細いアルミフレームでは限度がありました。
降り積もる雪はさらりと流れて落ちてしまいます。
被害が出る原因となったのは、屋根からの落雪で、硬くなった雪と落下してきた衝撃には耐えきれず、フレームが折れてしまいました。
幸い、自転車は無傷でした。
被害にあった部分はアルミフレームのみで、テント生地は破けてもいません。
まだ使えそうなので、フレームと同じような形で木造にしてしまおうと思ったわけです。
設計図とかの知識はあるのか?と心配になりそうですが、YouTube先生と想像力があればなんとかなるものです。
工具を手に入れ、部材を寸法どおりに切り、組み合わせるまでは意外と簡単にできました。
壁も屋根も板張りにしようかとも思いましたが、節約のため(めんどくさい)骨組みのまま完成。
L字金具とコンクリート釘を使って風で飛ばないように固定して、テント生地を被せると
復活!わが家の自転車小屋!!
茶色い方は除雪機とスコップなどが片付けられてます。
電動工具たちがいい仕事してくれました。
かかった経費を考えると新しいのを買う以上になってしまいますが、実はもうひとつ壊れたテント小屋がありましてそれも修理します。
こちらは漬物や季節ごとのタイヤ、わたしの釣り道具などが入っているので棚を作らないといけません。
今度の金曜日が燃えないゴミの日だとも話していたので、それまでになんとか・・・
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