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津軽三味線奏者の佐藤壽治です。
福井県文化芸術祭が終わりました。
わたしの出番は3番目。
ピアノから始まり、箏にうつり、観客がうっとり加減に入るような感じの後、切り裂くような津軽三味線の激しさが・・・
演目は「創作」と表記してもらい、題材はすべて津軽民謡で終えました。
ほかの演者より時間を多くもらえたので、自分で考えていた演奏内容は出せたと思います。
会場は入場人数の制限や検温、消毒、換気その他にも様々な対策をしていたので少し物々しかったかもしれません。
けれど、すべての演者がその空気感を消し去るような舞台を作り上げていました。
展示部門も紹介できれば、と思うのですがどう伝えていいかわからないもので割愛させてもらいます。
次回は選ばれないかもしれませんが、この芸術祭が続いていくように協力していきます。
会場へ来て頂いた皆様、そして協力して頂いた皆様、ありがとうございました。
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