技術の時間

ブログを御覧いただきありがとうございます。

津軽三味線奏者の佐藤壽治です。

 

 

中学校に通っていた頃に技術の授業がありました。

工作を含めて図面の作り方や加工機器の取り扱い、エンジンの組み立てもありました。

 

あまり落ち着きがない生徒だったので成績は悪かったです。 

 

後に担当教員が、子供の通う幼稚園の園長先生として赴任してきて、夏祭りで使うスマートボールを手作りしようとお父さん仲間で集まった際に、福井大学内の施設を貸してくれました。

 

その時にいろんな話をしつつ作業をしていると、先生から「授業の採点を変えないといかんな」と作業の手際を褒められました。

 

そう、実は工作等は得意な方であり好きな方でした。

ただ、気が乗ってくる方面は授業に沿ったものではない事が多く、成績にはほぼ反映されない行動ばかりしていたと思います。

 

あの当時の先生もたいへんだったろう・・・と反省。

 

 

生徒さんより電動工具の丸ノコをお借りして晴れ間中に工作作業。

自宅の脇で雨ざらしだった木箱を解体し、すのこに変身させました。

 

すのこ作りは簡単です。

足になる部分の長さ、積載面の広さが決まれば見た感じで作れてしまいます。丸ノコを使わないといけない場面は、解体して出てきた板をある程度大きさを揃えて製材するため。それ自体も付属の部品を取り付けると同じ幅で何枚も作るのは容易です。

 

ただ、怪我には気をつけないといけません。

最近は刃物を通しにくい軍手などが安くで売られています。

そういった装備は必要です。

 

すのこのお陰でちょっと鉢植えの殺風景な感じが消えたかも。

 

満足。

 

 

たまにはこんな作業もいいですね。

 

今日も一日がんばりましょう。