ブログを御覧いただきありがとうございます。
津軽三味線奏者の佐藤壽治です。
今、一番欲しいものはなんだろう?と考えると、三味線に関する道具や三味線自体でもなく、音響関係の機材や舞台で使えそうな小道具でもなく、趣味の釣り(道具集めともいう)に関してのものという・・・仕事は無いながらもまだまだしあわせを感じていられるわたくし。
釣り道具にもメーカーがたくさんあって、三味線の世界にも通じるものがあります。
海での釣りでは海水に含まれる塩分が金属パーツを錆びさせてしまうという問題があります。
それを防ぐために耐蝕技術を塗装や材料自体に盛り込んだりします。
水辺での使用が前提なので、防水対策も考えられています。
宇宙開発で発見された技術を盛り込んだり、水の性質を見極めた構造設計をしたりします。
釣具の世界は奥が深い・・・
と、思いますが三味線だって負けていません。
棹の部分の接合や皮の下処理や素材、駒や撥に施される工夫や胴の内部に施されている反響理論など。
けっこう科学的なものも含んだ上で三味線は仕上がっています。
こういうところが好きなので一通りはかじってみてます。
ただ釣りと同じで、最後は結果となるものが一番大事。
釣りなら釣果であったり、三味線なら音であったり。
すべては「腕」の部分になるわけです。
わかってるんです。
わかってるんですけど、道具が欲しくなるんです。
その道具で変わりそうな気がするから・・・
今、頭にうかぶ物は下のコレたち。
(5)【送料無料】ダイワ レグザ LT5000D-CXH 2019年モデル (スピニングリール) /SW/ソルトルアー/シーバス/ショアジギ/
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15,021円
糸巻量などを見るとこれでいいかな、と思うのですが船で使うことを考えているのでギア比がここまで高くなくていいかな。
もうひとつ大きいやつ(さらに下のコレ)はギア比は良さそうなものの、ちょっと大きいかな。
大きさは上のものでギア比を下のものがいいなぁ・・・
ダイワ 19LEXA レグザ LT6000D−H
楽天市場
15,972円
でも、コレらは陸からの釣りを前提に作られたものなので、船での使用はコレ(下のコレ)なんだよな。
コレは見た目がかっこ悪いんだよな・・・
(5)【目玉商品】ダイワ BG (4500)/スピニングリール/オフショア/ジギング/キャスティング/DAIWA/2016年モデル
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12,822円
こんな感じです。
三味線も一緒。
他人に話しても理解されない単語と理論が並んで訳の分からない話を熱演してしまうことになります。
現実逃避できるのも趣味の世界。
浮世の喧騒から離れられるこの時間が好きな人も多いはず。
今日も一日、がんばりましょう。
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