ブログを御覧いただきありがとうございます。
津軽三味線奏者の佐藤壽治です。
わが家のテレビ。
普段流れるのは時代劇専門チャンネル。
子供の頃に見た記憶のある俳優さんが演じるものがほとんどで、内容はすごく分かりやすい。
主役と仲間に、毎回悪い人と良い人が出演してます。
悪い人は強く財力も権力もある。
反対に良い人は財力はほどほどか、かなり貧乏。
あと権力は無いものの人徳があるか、権力はあるのにそれを使わない。
悪い人は仲間も同じく知恵の働く人がほとんどで、良い人役の俳優を含む色んな人をあの手この手で毎回良い人をたちを陥れる。そこへ登場の主役がその策略と魂胆を暴き、バッサリ切り捨てるか牢屋へぶち込むか島流し。
簡単な話なんだけれども、毎回気持ちがスッとして終わるのが病みつきになるんだと思う。
そして、それら題材の陰には因果応報が隠されていて、ひとに良くしているとひとから良くされるよ、というメッセージも隠されている。人生というものを勉強するのにとても役に立つ教材と言ってもいいと思います。
教材と言えば、時代劇で放送されていた人物や事件に関してのテスト問題は解けた記憶があります。本当に教材になっていたんだと改めて実感。ただ、忠臣蔵や大岡裁きや花吹雪に関しての問題は少なかったため社会の成績は悪かったです。
政治の世界に動きがある今。
時代劇を見てなにかを思ってしまいます。
よき人が代表者になればいいなと願います。
今日も一日がんばりましょう。
コメントをお書きください