やる時にやってください

ブログを御覧いただきありがとうございます。

津軽三味線奏者の佐藤壽治です。

 

 

芸能関係の仕事は、このところ全滅なのは様々な報道で流れています。

 

わたしも同じくで、各方面、中止と延期一色です。

このままいけば生活が成り立たない・・・と考えて動くことも大事。

 

でもいつか再開できるはずなので、いつでも再開できるようにお稽古を積むのも大事。

 

無観客でのコンサートを動画配信、という策が報道されていますが、経費負担してくれるスポンサーも、いつまでも付いていてくれるはずがありません。

 

あと2か月あれば、スポンサーが手を引いた話がどんどんと出てくると思います。

 

そうなるとたちどころに倒産や解散、引退する人や団体、事務所や企業が出てきます。

 

 

だからこそ、政府が緊急事態宣言をして各自が個別隔離状態に入り、発症の疑いのある人からの連絡を検査機関がきちんと検査して、治療と隔離を確実に行い、感染拡大を根元から切るようにしてほしいです。

 

長期に人の動きが止まると経済が・・・なんて悠長な話を聞いてられない業界は、芸能関係だけではなく他の業界も同じです。

 

商品券だとか特定の業界からのお願いを聞き、ご機嫌伺い程度の話し合いで時間を潰している場合じゃないんです。

 

 

やるならとっととやって、さっさと解決してください。

自宅待機で個別隔離で超暇で不安な毎日、大いに結構です。

真剣に協力します。

 

 

音楽は生活に必要なものではないかもしれません。

でも人を癒す事、応援する事が出来るものです。

そして自分というものを表現できるものでもあります。

 

音楽活動を再開させてほしい、と切に願いますが今の状況では出来ません。

早急な収束と、安心できる状況を作り出さなくてはオリンピックの開催なんて夢のまた夢です。

 

政治家の皆さん、なんのために状況打破のための武器を持ったのですか。

今こそ使う時だとわたしは思います。

 

と、最近暇でTwitterばかり見ていたもので影響されている佐藤壽治でした。

 

はやく舞台で演奏したいです。