ブログを御覧いただきありがとうございます。
津軽三味線奏者の佐藤壽治です。
今年も春になるとわたくし横浜に現れます。
一員として参加している「民謡どうでしょう?」が今年も開催されます。
今回のゲストはうちの先生と親交もある「白戸久雄」先生。
そして津軽三味線日本一の称号を持つ「土生みさお」さん。
今回は、津軽色が強くなるような気がしています。
津軽色が強くなると困る事も出てきます。
自分の土俵なので安心感はあるのですが、比べられることを考えると非常にやりにくいです。
同じ三味線でも、細棹や地域が変わると比べる場所も変わるので、気が楽な部分があります。
音色や余韻で聴かせる唄に対して、迫力と豪快さで押し通す唄になるのでどちらも良く聞こえるわけです。
それが同じ感じの唄が並ぶと・・・演奏者として一番怖い舞台になりそうな気がしてます。
遠くの方でも、お時間作ってでも、無理してでも観に来てください。
なにとぞ、何卒宜しくお願い致します。
コメントをお書きください