気と付

ブログを御覧いただきありがとうございます。

津軽三味線奏者の佐藤壽治です。

 

自分自身がどんなお稽古をしてきたのか。

どんなことに気を付けていたり、どんなことに気付いてきたのか考えていて、同じ漢字を使っていることにハッとしました。

 

なるほど。

同じ事なんだ。

妙に府に落ちる不思議な感覚です。

 

気付く=知る

気を付ける=注意する

 

自分の演奏のどこが悪いのか知った(理解した)ら、悪い部分が出てこないように注意する。無意識に出来るようになるまで、悪い部分が出てこないようになるまで行うのがお稽古と考えいるのですが、漢字とはよく出来てますね。

 

 

そんな事を考えながら今日の夜を迎えます。

今日もよろしくお願い致します。