楽しかった後は

ブログを御覧いただきありがとうございます。

津軽三味線奏者の佐藤壽治です。

 

 

重造会のゆかた会が終了し、たのしい打上げも終了し、また今後のお稽古へと活かすべく、課題を見つけ出しています。

 

10月19日(土)に発表会も控えているので、これからが正念場な部分も。

 

特に合奏曲の六段のテンポの取り方に関しては毎度ながら「どうしてそんなに速くなるの?」といった感じ。

 

落ち着きを保っていると素晴らしい合奏が出来るのですが、緊張感が狂わせてしまうようです。

 

普段も開幕一曲目に使うのでより注意していかなくてはなりません。

 

 

個人戦についても同じで、皆さん緊張感に苦しんだようです。

 

余計な緊張を断ち切るのは難しいことではあるのですが、そこを解決しないと先は見えてこないのでなんとかしてもらわなくてはなりません。

 

特に大会へ挑戦している人たちは解決策を導き出してほしいところ。おまじないでもなんでもいいので、その人に合ったなにかがあるはずなんです。それが本番当日までに見つかると結果はすぐに出てきます。

 

ヒントをひとつだけ。

 

「打上げの時の感覚で臨む」ことが出来るといいです(´ー`)

 

くだけすぎてる感はあるのでしょうけれど、打上げの時が一番ノッてます。

これは間違いないです。

 

余興部分のカラオケ披露にしても、ゆかた会の延長で民謡披露にしてものびのび出来ているのが打上げ。お酒が入ってるから、という部分もあるのですが、気持ちの問題である事に気付いてほしいです。打上げは楽しみ10割で気楽に曲に臨んでいるはず。

 

上手に、失敗なく、手順を守って、などなどの余計な思案を回らせていないのがいいんです。『失敗しても笑い飛ばせる』そんな心境が大事ではないかと。

 

 

人前で自由自在に演奏する事は難しいですが、出来た時はとても充実感があります。

それを目指して・・・今日もがんばりましょう。