ブログを御覧いただきありがとうございます。
津軽三味線奏者の佐藤壽治です。
実行委員長として迎えた今年度の大会が終わりました。
疲れました。
それ以上に重造会の生徒さんが疲れたと思います。生徒さんには感謝感謝、感謝の積み重ね以外ありません。
ありがとうございました。
さて、今回、実行委員長なる責務に、石川県福井県連合委員長代理なる責務を拝命したわけですが・・・
実行委員長は今回の大会が福井県が担当であり、福井県の副委員長が実行委員長となるのですが、前任の副委員長が年齢を重ねる毎に逃げられなくなる事情により昨年交代したのがわたくし。
さらに、委員長代理についてはこれも委員長が年齢を重ねる毎に逃げられなくなる事情により拝命したわたくし。
こういう書き方をすると無責任感極まりなく、なんとなく出番が回って、仕方なくやってんのか!的な感じがしますが、一通りは熱意を持って動きました。
いつも冷静なわたくしですが、けっこう慌ててましたし、あたふたしてました。
このあたりが限度です。
これ以上を求められても、対応できない事情もあるわけで、拝命された役に満足にあたるには無理があるのだと確信しました。
今回の結果をまとめ終わったら、日本民謡協会には正直に話をしようと思います。
今のままのやり方では後身が全く続きません。
今までのやり方を守るための方針と方策を話すのではなく、未来へと繋がる核心部を見抜いて対策を考えなくてはなりません。
民謡界はそれほど元気ではありません。
今でこそ演歌界に進出できる人材を輩出できる地盤はありますが、今後はそれも難しくなるのを考えて民謡界は動かなくてはなりません。当然、それらを先駆けて動くべきは巨大な団体であり、日本民謡協会も含まれるわけです。
楽観出来るほどの状態ではありせん。
現在の収支決算で惑わされてる場合ではありません。余裕のあるうちに未来へと先手を打つ策を講じなくてはなりません。
誰もが責任ある職を、いつでも拝命し対応できる仕組み、そしてそれを文章化し引き継ぎ無しに行動できるマニュアルを作り上げてなくてはなりません。
それは本部が作るのか、いち連合会が作るのか。
どこが動けば適当なのか、今後話を上げなくてはならないでしょうね。
と、たまには難しい事を考える夜でした。
反省会には意見をあげようと思います。
#民謡
#今の状態は悪い
#未来は見えない
#大変だよ
#民謡界
#売れてる人に
#ぶらさがるのはやめよう
#引き立てるようにしよう
#してる人はいる
#私は知っている
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