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津軽三味線奏者の佐藤壽治です。
昨日は月末にある大会の打ち合わせをしたのですが、とても実のあるというか仕組みのよく分かる打ち合わせになりました。
しかし、抜け作は物影からわたしを見つめていて、活躍の場を虎視眈々と狙っています。
今日は通帳を片手に金策と、事務用品も手に入れないといけない日。
それほどたいへんな手間がかかるわけでもないので、お稽古とお稽古の合間にこなせるはず。
これくらいの場面で抜け作に出てきてもらっては困ります。
たまにの話ですけど、この抜け作を影からひっぱり出す人や押し出す人がいます。
こういった人の行動も注意が必要です。
だいたいその手の人は意識してません。
無意識に物陰の抜け作を呼んだり、ぶつかって押し出してしまったりするんです。
なんでこんなことになったんやろ?
偶然が偶然を呼んで、不思議なほどの不手際の重なりなんてこともあります。
あー、こわいこわい。
無事平穏に大会が終わって欲しいです。
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