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津軽三味線奏者の佐藤壽治です。
考え事をするとき。
重要なのは平穏といいますか、心穏やかである事が大事です。
焦っていたり、おもしろくない事がある時はろくな考えが浮かびません。
舞台構成などは相談しながらとか、人の意見を参考にしたり出来るのでたくさん人がいてもいいですが、舞台で話したい主題を考えるときは寡黙に考えていたいもの。
なんかいい案ないかー、と頭の回転をあげられるように暗示の意味を込めてリールを空回し。
定番なのは歴史と人物を考えて出来た「じょんから節」の舞台。
これは先生の話を使って、自分なりに真に語れる部分のみに変えながら作りました。
最近使うのは季節感を考えて出来た「四季」の舞台。
これは春夏秋冬の過ごし方が福井と黒石では違う事を含めつつ、気質が似ているような部分などを伝えられるように作りました。
地域を回る話も作りました。
これは範囲を広げていけば無限になる応用性があって非常に好きなんですが、演奏する場所の風習を下調べしないと成り立たない舞台になりました。
うーん。
演目は決まったのに・・・。
なんとなくの流れは決まったのに・・・。
決定打が欲しいざます。
#なにかが足りない
#決定打
#真に響くなにか
#音ではない
#言葉なのだ
#その言葉はなに
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