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津軽三味線奏者の佐藤壽治です。
玄関の正月飾りをとりはずしました。
が、今年の左義長祭(神符守札・正月飾り焼納)は14日に開催との事で、納める事が出来ませんでした。
こんな時はどうしているんだろ?と、思いながら普段通りに三味線を触りました。
このところ一人で三味線を触る時はカラオケを作ってます。
以前にも書いたのですが、公民館活動内の民謡教室が利用者不足で閉鎖という事態になっている場所があり、そこへ通う人は皆さん唄は好きなもので続けていきたいものの、かかるものがかかってくると続けるのがちょっと・・・という、生活していく上でよく分かる・よく起きる事に悩んでいます。
かれこれ40年も続いた公民館教室なので勿体ないのですが、続けていけるかどうかは師匠次第ではなく、生徒さん次第の方が多いわけで、泣く泣く閉鎖ということも師匠は納得しなくてはなりません。
でも、せっかく続けてきたお稽古を無駄にするのも勿体ないし、没頭できる何かを手放すのもどうかと思う・・・となると、生徒さんひとりでお稽古を続けていくしか無いわけです。
しかし、唄のお稽古には「伴奏」という相棒がいないといけないので、ここをなんとかしないといけないわけです。
40年も続くと色んな曲を勉強しているのですが、それを全部となると・・・
ちまちませっせと動くのは嫌いではないですが、物量に心が折れそうです(´д`)
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