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津軽三味線奏者の佐藤壽治です。
稽古とはなんだろう。
方法を聞いてみたり探してみたり、文字の意味を調べてみたりしますが、本当のところ稽古とはなんなのでしょう。
習得してきたものを身につけ、無意識の中でも守る事が出来るようになってから先が稽古だと思っていましたが、言葉の意味をたどるとそういうものでは無いらしい。
日本語の難しさに気付きました。
そして結論。
稽古している、と当人が思っていれば稽古なのでしょう。
ただ、他人がそれを見て稽古と言ってくれるかは別。
大きく見てくれるか、小さく見てくれるか。
重く見てくれるか、軽く見てくれるか。
それぞれのひとが到達した場所で判断する事になるので、「え?そんなことまだやってんの?」と評価されることもあるでしょう。
反対もあります。
さて、どっちなのでしょう。
今日も一日がんばりましょう。
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