ブログを御覧いただきありがとうございます。
津軽三味線奏者の佐藤壽治です。
※わたくし個人的な見解ですので、おかしいと思った方は佐藤壽治ってややこしい人だなと心に留め置くだけにお願い致します。
仲間とはなんでしょう?
同窓生や部活、サークル仲間、仕事仲間、趣味仲間。
親戚や家族とは違いますので大事にしなくてはいけない存在なのですが、第一に考えられる事は無い、もしくは少ない、もしくは状況によって第一になる人物たちだと思います。
わたしにも何人かの仲間はいて、それぞれの置かれた立場や状況を考えてお付き合いしています。そんな仲間と呼べる人をつなげるのは縁であり、縁を大事に大事にと思ってお付き合いしています。
しかし、たまに無理難題を言ってみたり、いわゆる馴れ合いや無礼を働くこともあります。当然自分がすることもありますが、相手がすることもあります。そんな事があった場合はお互いに折をみて謝ったりして仲直りするわけですが、その機会を遠く遠く離してしまうこともあります。
仲間とは絆が強いところもあるのですが、もろいところもあります。
ちょっとの事で無になってしまう、そんな存在が仲間なのでしょう。
頂ける縁は大事にしたいと思いますが、何年も付き合う事で話したい事が話せなくなったりします。まぁ、いいか・・・諦めるという心境などがそれにあたると思います。でも、その縁を大事に思うならお互いに釣り合いが取れているのかを一度確認しなくてはなりません。相手だけが不利益になっていないか?自分に負担が大きくなっていないか?
学生の頃まではそんな状況でも見過ごしていて良かったかもしれません。しかし社会人ともなると家族を持ったり、仕事で責任を任されたりと見過ごせない状況になる事もあります。争いが起きたり余計な反発を生んだり、難しい判断になることもありますが、そうやって判断を続けていかないと守りたいものも守れなくなります。
世間には世話焼きやいちいち小うるさいひとが存在しますが、内容をよく考えてみると仲間思いなひとだったりします。
当然、自分だけが得したい人もいますけど(`▽´)
生活の中に節目というものが存在しますが、その節目を見逃したり判断を間違ったりしたくないものです。
今日も一日がんばりましょう。
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