その時は

ブログを御覧いただきありがとうございます。

津軽三味線奏者の佐藤壽治です。

 

実りのある時間。

 

このところ時の過ごし方に対して考えることが多く、同じ時間をどうやって集中したものに出来るか?と探していました。

 

見つかったのが包丁研ぎという作業。

料理は作るのも食べるのも好きなのですが、その道具に対して深い想いはありませんでした。

 

しかし、家の中の道具を見てみるとかなり立派な道具があり、そのほとんどは頂き物であったりします。

その道具を活かさなくては贈ってくれたひとの気持ちを踏みにじることになります。

 

包丁研ぎはまだまだ延長があり、最後は蕎麦切り包丁を研げるようになろうと思ってます。

大事に使い、使いこなして、最後は使えなくなったらその気持ちに応えたことになるのかと思います。

 

かなり気の長い話ですが、実りのある時間と言えるかと(´ー`)

 

では、三味線ではどうなるか?

ここはそれぞれですね。