捌く

ブログを御覧いただきありがとうございます。

津軽三味線奏者の佐藤壽治です。

 

 

 

津軽三味線といえば撥の捌きが大切ですが、先日砥いだ包丁も同じ。

 

体と道具をどうやって動かすか?を考えていくと基本となる動作が生まれて、それを応用して次の動作が生まれてきます。

 

ある場面は基本を使い、ある場面は基本を破り応用を使い、最後に生まれたものがどのような結果になるかが大事。

 

これは料理であれば美しい、美味しいというものであり、音楽であれば心に残る、訴えかけるものなのかと思います。

 

動作をなめらかにつなぐためには体の調整と道具の調整も大事です。

 

どちらもきちんと出来て結果がでるものです。

 

自分で調整できないところは他人に頼んだりしなくてはなりません。

 

お医者さんにかかったり、職人さんに頼んだり出来るようにいつでも情報を仕入れていなくてはなりません。

 

いろんな仕事がありますが、それぞれ共通点が存在しています。

 

津軽三味線を趣味として楽しむ中で、職業としているものの中に重大な答えが隠されていることも多々あります。

 

あ、これってそういうことか!

 

この瞬間を増やすためにも自分の行動を観てみましょう(´ー`)

 

#仕事で出来ている事は

#三味線でも出来るはず

#気が付いてないだけ

#津軽三味線