ブログを御覧いただきありがとうございます。
津軽三味線奏者の佐藤壽治です。
昨日は三味線編として書きましたが、今日は唄編として大会へ向けての準備を・・・。
兎にも角にも「声が出るか?」という事です。
そして出た声は鼻声、かすれ声ではなく、いつもの声であるのかどうかが重要です。
道具の準備が三味線は必要ですが、唄の場合は体調管理を一番大切にしなくてはなりません。
暴飲暴食に、いつも以上の唄い込みなど、喉に負担のかかりすぎるものは絶対にしてはいけませんね。
一、声
二、節
の鉄則を守るように過ごさなくてはなりません。
全身に力をこめられるように食事も大切にしなくてはなりません。
減量している人もいるでしょうが、本番前は減量もやめた方がいいと思います。
津軽民謡は馬力が命の部分もありますから、力のつく食事を取り入れるといいと思います。
体の調整は自分の体なのですから簡単なように思えますが、意外と難しいものです。
大切に、でも鍛えながら・・・今日も一日がんばりま・・・したか?の時間になってしまった更新でした。
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