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津軽三味線奏者の佐藤壽治です。
大会が近くなるといろんな道具の手入れや消耗品購入のために楽器屋さんに行くのですが、そこで不思議に思ったこと。
よく考えるとおかしいのですが、気が付いて初めてそのおかしさに気付くようなものです。
くだらない内容なので参考にならない記事です。
いや、読まなくてもいいくらい。
うん、そんな日もあるさ。
和楽器屋と楽器屋の違いって何?
楽器を扱っているお店なんですから楽器屋さんでいいようなものの、和楽器を扱っているお店はだいたい和楽器を前面に押し出して商売をしています。訪れるお客さんへの親切心なのでしょう。
しかし、日本で楽器屋となれば和楽器を扱っていても不思議ではなく、わざわざ断る必要もないのではないか。
扱っている扱っていないは別として、楽器を扱っているのだから楽器屋でいいのではないか。
世の中の楽器屋さんに和楽器について伺うと「うちは扱ってないですね」と説明されるのがほとんどです。
なんとなくその受け答えの当たり前感が不思議に思っただけ。
日本の西洋化、米国属国化の波はこんなところにもあるようです。
と、そんな事を考えてしまいました。
まったく役に立たないどうでもいい話です(´▽`)
でも、和楽器屋さんに行かないと手に入らない道具もあります。
駒の糸道をつけるためのヤスリなどはホームセンターでも売っていません。
求めるヤスリの径が細すぎて一般向けではないので扱っていないんです。
そんな趣味の道具を集めたお店のひとつが「和楽器屋」さんなのだろうと思います。
必要なひとだけが通うお店、そんな存在なのでしょう。
ちなみに、今はインターネットでマニアな道具は取り寄せられます。
さて、今日も一日がんばりましょう。
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#不思議なものがたくさん
#世の中は広い
#その道に入らないと分からない
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