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津軽三味線奏者の佐藤壽治です。
口約束で続いてきた舞台仕事。
基本的に契約書等の書面でのやり取りは昔は無く、電話もしくは対面で可能なのかどうなのかを返事したらそれが確約だった時代があります。
ですから、今でもわが家の中では『電話での会話』というものが非常に重要な位置にあります。
肉声を聞くことで相手が元気なのかも分かりますし、なにより人との繋がりに暖かみを感じることが出来ます。
今後もこの手法は大事にされると思います。
しかし、ある場面ではそれが対応できないことも。
例えば電車内。
例えばお稽古、舞台中。
お勤めの方でも優先順位があって、対応を後回しにしてしまうこともあると思います。
そんな時はメールなり、LINEなり、messengerなりで済ませてもらった方が良いときもあります。
手紙がそれに近いでしょうか。
時間が少しかかっても、文章に想いを込めて送る手紙も暖かみを感じれます。
肉筆であればなお良いですね。
わたしは筆無精なのと、乱筆なので肉筆での手紙は出来る限り避けていますが、やはり人との間を取り持つものには温度がなくてはならないと思います。
幸い、メールにも顔文字、LINEやmessengerにはスタンプというものが温度を伝える役目をしてくれます。
これからの時期はなにかと連絡が入る時期でもありますが、わたくしはあまり電話に出ないと思いますので、簡単な文で構わないので是非とも文明の利器を使ってくださいm(_ _)m
お稽古に使える文明の利器はないのかな?
YouTubeを超えるものがそのうち出来ることを楽しみにします(´ー`)
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