お隣さんに積水10。

ブログを御覧いただきありがとうございます。津軽三味線奏者の佐藤壽治です。

 

 

変化があるような、無いような。

一応、黄色く色づいているものの、台風で葉の数を減らしてしまったせいで今年の銀杏は綺麗に山吹色にはならないようです。

 

葉っぱの掃除は大変なのですが、通りの銀杏が山吹色に染まった時は壮観です。

 

 

毎年、同じ風景が来るのだろうという思い通りに、自然は進まないようです。

(´ー`)


 

 さて、そんな思い通りにならないお隣さん事情も動きが出てきて建物の基礎部分の形が見えるようになりました。

ここまで来たのですが、「やっと」という感があります。

 

土をむき出しにした頃から車は風で舞う細かい泥のせいで泥だらけに・・・はやく次々に作業を進めて土を隠して欲しいのですが、どうも工事はスムーズさが見えません。

 

確か、周辺住民には「時間が無いので早く決断を」と迫っていたのに工事が始まるとそうではなく、ただ焦らせるように仕向けていただけなのかも、と思ってしまいます。

 

積水ハウスからすれば、施主の気変わりなどあってもらっては困りますし、契約した金額(売り上げ)を確定させたいがために話を進めていたのかもしれません。

 

ちなみに、今日の夕方に施主が「やっと」挨拶にくるとか。

 

ここでも『家には居ますが、その時間は仕事の準備があるので』と話したのですが、積水ハウス側では「周りの人たちが時間の都合がいいとの話なので」と、今日一日で終わらせてしまいたいようです。

 

来ても良いとの返事はしましたが、家人が揃っていないので「再度」訪れてもらうように話すことにしました。

だいたい、周辺への挨拶まわりはまとめて済ます話ではありませんし、「顔見せて少しでも話をしたらそれでいいでしょ」みたいな感覚で済む話ではありません。

 

今まで施主の名前は積水ハウスも明かしませんでしたので、こちらも出しませんでしたが、本来法務局に行けば土地の登記は誰でも閲覧できるものになっています。

 

(不動産に関してプライバシーの侵害に関する法は適用されません。調べられて嫌な気もしますが、資産として税金もかかるものですので、きちんと所有者が誰であってローン返済中なのかなにかの担保になっているのかまで、所有者を守るために必要な情報がすべて明確にされています。ただ、全く関係のない人がどこでもなんでも見られるようにはなっていません。きちんとした理由を説明しなくてはなりません)

 

施主は人を動かしているひとであり、仕えてくれるひとを守る気概がなくてはならない人だと思うのですが、土地のお清めやお祓いなどの現場で苦労してくれる人への気遣いは無い人のようです。

今日の挨拶もどんな態度なのか想像がつきます。

 

ぶっちゃけ節税対策なんじゃないの?と、今回の話(税金として納めるためにお金を使うのがもったいないので、別事業としてアパート経営部門を立ち上げて経費計上しつつ利益分を縮小、さらに納める税金の金額を減らしつつ資産も残すつもり)なのだろうと思ってます。

 

 

はぁぁ、人の思惑も、自分の思惑も怖いものです。

人を呪わば穴二つ、といいますが、人を勘繰る行為をすることで自らの気も汚れていくような気がします。

とりあえず、思惑にかこまれながら今日も一日がんばります(´ー`)

 

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