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津軽三味線奏者の佐藤壽治です。
お稽古をし続けていると人は必ず上手になります。
これは音楽に限らず、様々な形ではありますが起きることです。
起きること、ということは起きないこともあるわけです。
起きてほしいのですが、起きてくれないというなんともやるせない事は多いですよね。
国語が苦手なわたしにはちんぷんかんぷんだったのですが、『練習』と『稽古』は意味が違うという話があります。
行動する時に考えていい時、考えてはいけない時があります。
ただただ愚直にひとつの事を繰り返す、無心に続ける事で見えなかった自分が見えるようになる、まるで悟りの境地のような時があります。
世の中、考えてしまう人の方が多いために伝えるのが非常に難しい事でもあります。
ここまで書いて思うのは、言葉を操るのも通じるものがありますね。
国語力も師匠業には必要なのかもしれません(´ー`)
#練習
#稽古
#呼び方が違う
#意味が違う
#受けとり方が違う
#でもやることは同じ
#考えるより行動
#考えるより感じる
#考えるだけ無駄
#稽古は難しい
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