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津軽三味線奏者の佐藤壽治です。
『民謡どうでしょう?』
来年の開催へ向けて準備を開始しました。
今時、民謡のみの舞台は珍しいというか、古臭いというか、お客さん入るの?とか、様々なご意見に心配事が入り混じり、最終的に終演後のお見送りの際に
「また来年も楽しみにしてます!」
の一言に勇気づけられて、4回目の公演を迎えることになりました。これもまた来場くださるお客様や、協力してくださる出演者に会場スタッフの皆さまのお陰です。
良き企画になるようにゲスト陣への交渉も始まり、チラシも九月中には作り終えるように動き出し、期待に応えられるようにお稽古を積んで臨みます。
さて、たまには公演の裏側紹介なども面白いかと、今日は会場について少し書き出します。
会場は神奈川県横浜市にある「横浜にぎわい座」です。
横浜にぎわい座は、落語、漫才など大衆芸能の専門施設として2002年に開場し、かつて寄席や芝居小屋が立ち並び、連日華やいだ横浜の町の伝統を今に受け継ぎ、新しい芸能を生み出す憩いとにぎわいの場として作られました。
当日の周辺では大道芸人が集い、外でもイベントが行われていて、人々の魂をゆさぶる場所だと強く感じることが出来ます。
観光目的で歩いても、おいしい食べ物を探して歩いても楽しい街。
当日の舞台はぜひとも観て頂きたいですが、それ以外にも散策してもらいたい場所です。
また情報公開できるものが出来たら宣伝します!
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