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津軽三味線奏者の佐藤壽治です。
『民謡界はややこしい話が多い。』
良い事であればいいのですが、大概は悪い事ばかり多いお話。
「誰と誰は過去のアレが原因で仲が悪い。」
このての話です。
深く付き合いをしていけばいくほど、この手の話が出てきます。
浮いた話に恨み話、楽しく笑える話も多い業界なのですが、その分反対の話も増えるものです。
しかし、現場ではとなると思いの外仲良く見えるという。
役者の素質もあるんでしょうね(´ー`)
でも、このややこしい話。
これは会社勤めや近所付き合いも同じです。
付き合いをやめてしまえばいいのに、いつまでも同じことの繰り返しを続ける付き合い。
なんで付き合ってんの?と不思議に思ってしまう付き合い。
付き合いを続けていくのは、なにかしらの絆があり、みんな我慢しながら続けているのかもしれません。
ややこしい話の無い業界にしたいものです(´ー`)
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