いつもブログを御覧いただきありがとうございます。
津軽三味線奏者の佐藤壽治です。
今年はちょっと事情が変わって、横浜からの移動ではなく福井からの移動になりました。
昨年までは「5月1日は黒石大会」となっていたのですが、今年から大会は4月29日になりました。
大会には踊りの部門があり、学校のある平日に開催されると非常に困るとの事。同じく子供を持つ身としては、それは確かに・・・と思います。
今後も4月29日開催が決定されているとの事なので、
残念ながら主催団体のメンバーでもあるので、
今後も黒石大会は断念することになりそうです。
(息子殿を送り込む計画がいいのかもしれません。)
大型連休中の青森県内は津軽民謡と津軽三味線、
津軽手踊りの大会が開催されて、民謡関係者、
民謡愛好家があちこちの会場にあつまります。
4月29日は黒石市で津軽民謡、津軽三味線、津軽手踊りの大会
5月3日は青森市、弘前市、で津軽三味線の大会
5月4日は青森市、弘前市、金木町で津軽三味線の大会。
5月5日は弘前市で津軽民謡の大会、金木町で津軽三味線の大会
予定が重なっているので、出場者や応援者の移動もなかなか大変です。
しかし、この間は観る風景や会話などを合わせると、
好きな人にはたまらない時間が流れていきます。
癒しの素、と言っていいくらいの時間です。
朝、目覚めて朝ご飯を食べたら会場へと出発。
用意が終われば時間を見ながら少し観光。
大会に参加しているひとも、
応援のひとも一緒になって夜は居酒屋で乾杯。
物足りない人は居酒屋を民謡酒場にして、さらにもう一度・・・
『三昧』という言葉がありますが、それが本当にあてはまります。
予定が終わると後ろ髪ひかれつつ、来年も来るぞ!
と決意をして帰りの路に就きます。
青森を訪れたみなさんにとって、
今年はどんな青森だったのでしょうか?
来年も青森が呼んでいます・・・
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