ブログを御覧頂きありがとうございます。
津軽三味線奏者の佐藤壽治です。
昨日に引き続き、開催されることのない企画案の続きです。
↑最初の一歩はここをクリック
おふざけで書いているような、そうでないような、読む人がみれば分かる内容を示しているつもりです。
あくまでつもりですので、読んだ際に不満が残って怒りのコメント等あっても返信は致しませんm(_ _)m
①予選もしくはテープ審査があり課題曲を設ける。
参加者には音源と映像に譜面が届けられる。
②本戦はオリジナル曲で、2分半で演奏が終えられる曲を作ってもらう。
制限時間は設けず、演奏が聴いてられないくらい酷かった場合は
審査員に演奏を止められる可能性もある。
③審査員は会場で審査するのも、舞台袖で審査するのも自由であるが、
舞台にすぐに上がれる場所(会場内)での審査とする。
④服装は着物着用。または正装として相応しいものを着用。
①については参加者のレベルの均一化をはかるために行います。
参加することに意義がある大会ではなく、
真の実力を問う大会にするために全員が同じ曲を演奏しての
予選もしくはテープ予選を行うようにします。
その際、六段やあどはだり等の曲弾に必要なテクニックが
全て出てこない曲ではなく、最低限必要なテクニックを
集約させた曲を主催側が用意する。
その曲は全員での合奏曲としても使えるので、
大会中の手慣らし合奏などの大会内イベントにも使えばより盛り上がるかと。
②については『個』を問うジャンルの音楽でもあるので
オリジナル曲で審査を行います。
ただし、当日に調弦が出来ていない、
手元が定まっていない等が原因で、
演奏を止められる場合があります。
審査員の耳は最初の一発目で腕を判断できるくらいのものであり、
その真価を発揮してもらうためにも
審査対象外ともいえる措置を出せる権限を持ってもらいます。
その分選手も審査員も真剣味が増しますし、
クラシック系の全国コンクールにも勝る雰囲気が作れると思います。
③については半端な腕前や耳の審査員ではなく、
しっかりと判断できる審査員を用意する事になりますが、
生え抜きの芸人さんが高齢化していることもあり、
座ったり、横になったり、立ったりと、
身体を自由に動かせる状況にも対応出来るようにもします。
その際に演奏者の気が散るのも問題ですので、
演奏者からは見えない場所ということで舞台袖も範囲に加えます。
そして演奏を止める場合は「なぜ止めたのか」を
その場で説明するために、舞台上にすぐに上がれる場所を範囲とします。
④については、真剣な大会ですので服装を整えるのは当たり前です。
心構えの成っていない人は断る場合があります。
ちなみに観戦者は服装自由ですが、全裸は勘弁してください(´▽`)
まだまだ計画は続きます(`ー´)
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