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津軽三味線奏者の佐藤壽治です。
仕事。
うまくいくときもありますし、うまくいかないときもあります。それが当たり前であり、そうなることを前提に覚悟をしながら取り組む。
あるときは仲間に恵まれ、あるときは仲間が見つからず、そしてあるときは仲間から見放され。仲間が出来たとしても、協力を得られるときもあれば、得られないときもある。
すべては自分の考え方に原因があり、そのままで共感を呼ぶものもあれば、呼ばないものもあります。
音楽もまた然り。
人が変われば好みが変わり、時代や奏者の人柄で音が変わります。
変化を好む、好まないはあっても、時代によっては人から称賛され、時代によっては見放され、様々な立ち位置に置かれることもよくあります。なかなか評価されなくて腐ることもあるでしょう。
一喜一憂が人生の常と考えるならば、それすらも楽しめるかどうかがその人の器であり、運命なのかもしれません。
しかし、人は歩みを止めた時に、そして挑戦をあきらめた時に年老いていくのだと思います。
この道を行けばどうなるものか。
危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。
踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。
迷わずゆけよ、行けばわかるさ。
いくぞーーー!
舞台を作るために歩き出します。
でも、走りはしません(´ー`)
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