ブログを御覧頂きありがとうございます。
津軽三味線奏者の佐藤壽治です。
また寒くなりました。
寒の戻りというやつでしょうけど、これもまた一時のもの。
あともう一回、彼岸前に寒くなったら車もタイヤ交換させて、春を迎えようと思います。
今日は仕事先で寄るドトールコーヒーのミラノサンドBの辛さの秘密がわかりました。
胡椒を加えるようになったのかな?と思っていたのですが、どうやら玉ねぎが辛かったようです。
先入観から、玉ねぎは水にさらしてあり、辛味を抜いてあるものと思い込んでいました。
よく考えて食べていたら分かる事なのでしょうが、まったく思い付いていませんでした。
と、ミラノサンドBを見ながら、演奏も同じだなと考え事。
自分で良いなぁ、と思って演奏しているものが、実は思い込みになっているのでは?と。
自分が作ったものと思っていたら、実は原作があった。
原作があるものと思っていたら、実は自分が初めて作り上げた演奏だった。
音の組み合わせで作りあげる演奏ですから、様々な形が作り出せます。
ただの羅列では感動は生まれてこないので、ある程度の考えが必要になり、その考えが共感と感動を呼びます。
いつも新鮮であるためには、思い込んだらいけません。
そういえば、昔に重い『コンダラ』って何?という話を姉と話した記憶があります。
『コンダラ』なんてものは存在しません。
同じくわたしの演奏にも『思い込んだら』が無いようにしたいです(´ー`)
コメントをお書きください