電話。

いつもブログを御覧いただきありがとうございます。

津軽三味線奏者の佐藤壽治です。

 

何度も何度も、飽きもせず、でも飽きたら商売にならないし。

事情はわかります。

でも、

 

『今回、電話料金がお安くなったんですよ〜。そのお知らせにお電話しました〜。』

 

文章で表しにくいのが残念ですが、このセリフから始まる営業トークにうんざりしてます。

 

セリフはマニュアル担当者が考えだしたのでしょう。

(電話ですから対面ではないので言葉が適切ではないと思いますが)「初対面」の人間に対して使う言葉遣いには聞こえないような言い回し。

 

書かれている文章はかしこまり過ぎずに、でも丁寧に伝わるように作られていると思いますが、当の営業担当者へ使い方が伝達されていない部分が大きいです。

文章が丁寧でも、不愉快に聞こえる「言葉使い」がある事をもっと勉強して欲しいです。

 

そして「NTT」より委託を受けていて、という事を前に話してきます。

 

NTTと聞けば超大企業です。

少し年代の古いひとでしたら、電電公社(正式名称:日本電信電話公社)として超優良企業であり、そこへ就職出来ようものなら死ぬまで安泰とまで言われた企業のイメージがあります。

 

そんな名前を出されただけで信用してしまう人も多いことでしょう。

 

しかし、詳しく話を聞いてみると(暇人)電話をかけてきている営業担当者は全くの別会社であり、へたすれば県外企業です。

困ったときに来てくれるのはどこにいる誰なの?と不安に思ってしまうような所在の会社が「委託」されているそうです。

 

これは不安以外のなにものでもなく、もしかしたら詐欺なのか(°□°;)!?と思ってしまいます。

実際にわたしはそう思っています。

 

優良で優秀な下請け企業なのかもしれませんし、利用者に不利益になる話ではないのですが、今一度親会社(NTT)さん、実態調査をしてくれませんかね(´д`)

 

と、朝から熱心な電話を受け、熱心に受け応えする母親を見て思いました。

ちなみに、相手はNTTだったそうです。

なにか伝わってくれたらうれしいです。